フリーランスの確定申告 Q&A

Q

移動平均法・総平均法の計算の仕方を教えてください。 移動平均法・総平均法の計算の仕方が文章ではいまいちわかりません。具体例で教えていただけますでしょうか。

A

移動平均法とは、移動平均法とは、仮想通貨の購入時点での平均単価を随時計算し、払出し単価とする方法であり、
総平均法とは、1年間の仮想通貨の平均購入単価をもって、払出し単価とする方法であります。

以下、それぞれの計算例になります。
<前提>
一年間の取引は以下の4件のみで、1月1日時点で仮想通貨を保有していない。
1月20日に、BTCを2BTC@100万円、合計200万円で購入
2月20日に、BTCを3BTC@150万円、合計450万円で購入
3月20日に、BTCを3BTC@150万円、合計450万円で売却
4月20日に、BTCを3BTC@100万円、合計300万円で購入

<移動平均法で計算した場合>
BTCの払出し単価の推移(購入時点ごとに単価を計算する)
1月20日 @100万円
2月20日 @130万円 (200万円+450万円)÷5で求めます。
3月20日 @130万円
4月20日 @112万円 (130万円×2+300万円)÷5で求めます。

BTC売却損益の計算
(3BTC×150万円)-(3BTC×130万円)=60万円

<総平均法で計算した場合>
BTCの払出し単価(1年間の購入取引すべてから単価を計算する)
@118.75万円 (200万円+450万円+300万円)÷8で求めます。

BTC売却損益の計算
(3BTC×150万円)-(3BTC×118.75万円)=93.75万円

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